鍼灸 翠風院の特徴

一. どこにいっても良くならない方を診る鍼灸院

神戸三宮・元町にある鍼灸 翠風院は病院やクリニック、鍼灸院や接骨院、整体に行っても良くならなかった方を診ることが非常に多いです。
アレルギー疾患、喘息、腎臓病、頑固な五十肩、不妊症、慢性的な疲労、過敏性腸症候群、起立性調節障害等
なぜ他で良くならなかった人を診れるのか?
それは患者さんを病名ではなく、東洋医学的に考え、体質や症状を表す「証」を決めて診ていくからです。
「証」は五臓六腑の状態を表しています。鍼灸によって五臓六腑のバランスを整えることで
自然治癒力を高めて、症状を取ることが出来ます。
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二. 東洋医学にもとづく、少数配穴

初回時は一時間前後問診を行い、症状だけではなく生活習慣や既往歴など詳しくお聞きし、
症状の起こっている根本の原因究明を行います。
その後脈、舌、ツボの状態をよく観察して各人に最も適したツボを選択して施術します。
多くのところへ鍼を行うより、正確に選んで少数鍼を行うと、とても優れた働きが現れます。


三. 敏感な方(HSP)や子供も安心して受けられる施術法

当院では鍼が怖い、過去に鍼を受けて体調を崩したことがあるという方に対しては
日本古来から使われてきた刺さない鍼、打鍼(だしん)や古代鍼(こだいしん)を用いて施術を行います。
打鍼(だしん)や古代鍼(こだいしん)は無痛なため、生後すぐの赤ちゃんでも問題なく受けられます


神戸三宮院
住所
診療時間
電話番号078-599-9225
電話番号078-599-9225
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概要
電話番号080-6124-6797
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当院ではこのような方が来院されています

上半身の症状

当院ではこのような方が来院されています

頭痛(片頭痛・緊張型頭痛・自律神経性頭痛)・眼精疲労・首肩こり・五十肩・寝違え・めまい・耳鳴り

消化器や泌尿器科の症状

当院ではこのような方が来院されています

糖尿病・食欲不振・慢性下痢・過敏性腸症候群・尿漏れ・尿が出にくい・腎炎・腎不全・内臓下垂

下半身の症状

当院ではこのような方が来院されています

腰痛・膝痛・足の冷え・下半身の痺れ痛み

アレルギー・膠原病など自己免疫疾患

当院ではこのような方が来院されています

花粉症・アトピー性皮膚炎・強皮症・咳喘息・関節リウマチ

不定愁訴・精神障害

当院ではこのような方が来院されています

不眠症・不安障害・身体がしんどい・気分が落ち込む・急に涙が出る・うつ・異常にイライラする

婦人科の症状

当院ではこのような方が来院されています

不妊症・子宮筋腫・卵巣嚢腫・生理痛・更年期障害

院長紹介

延べ1万人以上の
施術経験がございます。
安心してお任せください。

院長紹介

2011年 鍼灸学術団体 一般社団法人北辰会 に入会
2013年 国家資格「はり師・きゅう師」免許取得
はり師:第一六六六〇一号
きゅう師:第一六六三一九号
森ノ宮医療大学保健医療学部鍼灸学科卒
2015年 西宮市の実千代鍼灸院にて勤務
同時に西宮市で往診専門鍼灸院を開業
2017年 西宮で勤務しながら、月1回の徳島県へ往療業務開始
2019年 月3日の予約制にて、徳島市栄町に鍼灸 翠風院(旧:はしもと鍼灸院) 徳島院を開業
2022年 鍼灸 翠風院(旧:はしもと鍼灸院) 神戸三宮院を開業

詳しくはこちら

鍼灸翠風院 神戸三宮院

院長
橋本 伸浩
所在地
〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通3丁目2-19
HAPPY coco402号室
営業時間
10:00〜13:00. 15:00〜20:00(予約制)
TEL
078-599-9225
アクセス
元町駅徒歩3分 阪急三宮駅徒歩6分
駐車場
無し(お近くのコインパーキングをご利用ください。)

お問い合わせ

鍼灸 翠風院へのご予約・お問い合わせは、
お電話またはお問い合わせフォームから受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

神戸三宮院
078-599-9225

徳島院
080-6124-6797

鍼灸翠風院 神戸三宮院の考え方

🔷 鍼灸とは──東洋医学に基づいた「自然治癒力を高める医療」
鍼灸は、身体の内側にある**「気・血・津液(しんえき)」**と呼ばれるエネルギーや体液の流れを整え、健康を回復・維持する伝統的な治療法です。
WHO(世界保健機関)や厚生労働省も、鍼灸の有効性について一定の評価をしています(※1)。

鍼灸翠風院 神戸三宮院では、中医学(中国伝統医学)の理論をベースに、科学的な知見や患者様一人ひとりの状態に合わせた個別対応を大切にしています。

🔵 中医学の基本概念:「気・血・津液」と「経絡」
中医学では、人の身体は以下の3つが**経絡(けいらく)**という目に見えないネットワークを通じてバランスよく巡っていることが健康の鍵だと考えます。

気(き)…生命エネルギー、身体を動かす原動力

血(けつ)…身体を栄養し潤す成分(※現代医学の血液とは別概念)

津液(しんえき)…水分(唾液・汗・涙など)

🔸 鍼やお灸は、これらの流れを整えて、**「未病(まだ病気になっていない状態)」**を改善する働きを持つとされています。

🔶 鍼灸による主な効果とその理論
1. 気血の流れを整える(通じざれば則ち痛む)
理論:「不通則痛」「通則不痛」
 ⇒ 気血の滞りが痛みやコリ、冷えの原因。流れを良くすることで症状を改善。

効果例:
 ✔ 肩こり・腰痛・関節痛の緩和
 ✔ 血行促進・冷え性の改善

📖【参考】厚生労働省「統合医療」情報発信サイトにおいても、鍼灸は「慢性的な疼痛に対して有効な可能性がある」と記載されています(※2)。

2. 五臓六腑の働きを調整する
理論:五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎など)のバランスが崩れると、内臓や自律神経の不調が現れる。

効果例:
 ✔ 胃腸の不調(便秘・下痢・胃のもたれ)
 ✔ 自律神経の乱れによる疲れ、不眠
 ✔ 女性ホルモンのバランス(月経不順・更年期症状)

3. 陰陽のバランスを整える
理論:「陰=冷・静・水」「陽=熱・動・火」
 ⇒ 陰陽のどちらかが過剰・不足すると心身に不調が現れる。

効果例:
 ✔ 冷え性、のぼせ、手足の火照り
 ✔ 寝汗、イライラ、無気力、不眠

4. 体質改善と免疫力向上
理論:「正気(せいき)=体の自己治癒力」を高めて、病気を未然に防ぐ
 ⇒ 鍼灸は「正気を補い、邪気を排す」治療とされています。

効果例:
 ✔ 風邪をひきにくくなる、体が疲れにくくなる
 ✔ アレルギー(花粉症など)の過敏反応の軽減
 ✔ 慢性疲労や虚弱体質の改善

🔶 まとめ:中医学の観点から見た鍼灸の効果一覧
理論 鍼灸による主な改善例
気血を巡らせる 肩こり・冷え・倦怠感
経絡を整える 自律神経や内臓の調整
陰陽のバランス 不眠・のぼせ・イライラの緩和
五臓六腑の調整 胃腸や月経不順・更年期症状の改善
正気を補う 免疫力向上・体質改善

💬 イメージしやすい例え話
鍼灸は、体の中を流れる“川”を整える水道工事のようなものです。
詰まっている部分の流れをよくし、足りないところには水を補うことで、身体全体を快適な状態に保ちます。

🌿 鍼灸翠風院 神戸三宮院では
当院では、患者様の症状の背後にある体質や気血の状態を丁寧に見極め、中医学の理論に現代的知見を融合させたオーダーメイドの施術を行っています。
「どこに行っても改善しなかった不調」にこそ、鍼灸の可能性があります。

📚 参考文献
※1:WHO「鍼灸の臨床的有効性に関する報告書」
※2:厚生労働省 統合医療 情報発信サイト(eJIM)
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/11.html